The King's Museum

ソフトウェアエンジニアのブログ。

ジムに行き始めた

タイトルの通りで今月からジムに行き始めた。

24時間ジムが自転車で5分ちょっとのところにあるから、子供が寝た後の夜に週二回くらいで行ってる。 運動して気分転換したいなというのと、いまのうちに運動を習慣化しておきたいなというのが目的。筋肉つけて絞りたいとかはあまり考えてない。 そろそろ健康に気を配って生きていかないと。健康寿命を延ばしたい。

最初はジムじゃなくてテニスとかのスポーツスクールに行くのもありかなぁと思ったけど、やっぱり日中に時間を作るのは難しい。 それにジムみたいに黙々と一人でやるのはやっぱり性に合ってる。

過去、高校、大学、社会人、と何回かはジム通いしてたけどだいたい3ヶ月くらいでやめちゃうので今回は6ヶ月続けるのが目標。 自分の場合、6ヶ月続いたらたぶんそのあとも続く気がする。やっぱり3ヶ月目くらいがヤマ。

今回は過去の続かなかった経験を省みてやり方を少し変えてみた。

作戦1:ハードルを下げる

まずはジムに行くまでのハードルを限りなく下げる。

そもそも家から通いやすい24時間のジムを選んだ。 子供がいるとどうしても夜以外はいろんな理由で行きづらいから、夜でも行けるジムを選んだ。 22時頃だとさすがに空いてるしね。

あと、プライベートロッカーを借りて、運動する服、靴、タオルなど一式を3セットくらい常に常備しておく。 ジムはカードキーで入るので、PASMO と一緒に常に携帯しておく。 これで身体一つでジムに行くことができる。

極端な話、会社帰りに気が向いたらそのまま行くこともできる。ほぼ在宅勤務だけど。 もちろん、子供のお迎えがあるから現実には行けないけど、そういう状態を作っておくとハードルが下がる。

結局、ジムで使った衣類とかは持ちかえらないといけないし、補充は補充でやらなきゃいけないから、トータルの手間は同じ、かむしろやや増えるけど、行くときのハードルを限りになく下げるのを大事にした。

作戦2:ジムアプリに課金する

以前は自己流でトレーニングメニューを考えて携帯に自分で記録してってやってたけど、今回はお金をはらって ジムアプリを使った。

GymBuddy というアプリを使ってるんだけどこれが初心者の自分にはとてもよい。

ai-gymbuddy.com

全自動でメニューを組んでくれるのはもちろんいいのだけど、それでいて各種条件をちゃんと指定できるのがいい。

  • トレーニング時間
  • 運動強度
  • ジムあるマシンの有無
  • 鍛えたい部位

などが設定できて、それに合ったメニューを提案してくれる。 次のトレーニングではちゃんと前回鍛えた部位は除外してくれたり便利だなーと感じている。

トレーニングごとに動画があるのもよくて、それのおかげでやったことなかったバーベル系のトレーニングも取り入れることができる。 実際にやった重さとか回数もその場で変えることができるし、丁寧にインターバルの時間まで出してくれるのがよい。

値段は半年で3,500円なのでそれほど大きな出費ではない。

作戦3:がんばりすぎない

以前は「何曜日に周何回行く」みたいなけっこう計画立ててやってたんだけど、今はやりたくなったら行くことにしている。 大抵、トレーニングから 2, 3 日経つと行っとくかーって気分になるからそれに任せている。

トレーニング自体も有酸素いれて一回に1時間くらいで終わるようにしてる。 前はがっつり2時間くらいトレーニングしてて終わったらくたくたでそれはそれで達成感あったんだけど、どうしても一回一回が重くなって、継続しづらい部分があった気がする。 「あとは有酸素でもう終りかー」くらいの気持ちできるとジムに足が向きやすくなる。

体重とか体脂肪率とかそういうのも特に目標立ててないし、夜いくのも睡眠的にはよくないなーと思いつつ、何も気にせず行ける時間に行くのがいいよなと思ってる。

でも、結局これくらいのほうが継続できて、長期的な成果としてはいいんじゃないかと思ってる。


まとめると、多少のお金で解決できるところはお金を使い、力を入れすぎずにまずは継続することを目標に、といったところかな。 考え方がちょっと大人になったのかもしれないな。

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