業務で Amazon Aurora を使っているが、ほとんど何も意識せず MySQL の代替として使ってる。
何が違うのか。 せっかく使っているのだから、少し勉強したほうがよさそう。 ということで、Aurora についてまとめられた資料を読んだ。
20190828 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility from Amazon Web Services Japan
www.slideshare.net
ストレージがマスターとスレーブ(レプリカ)で共通のものを使っているところがアーキテクチャとしては特徴的。 このおかげでレプリケーションが速かったり、いろいろとメリットがあるようだ。
また、書き込みエンドポイント・読み取りエンドポイントが存在し、読み取りエンドポイントは各レプリカインスタンスに負荷分散する。
あとは、教科書通りのメリット(パフォーマンスや運用上のメリット)がずらりと。
余談
スライドにはデータベースの実装としての特徴がいくつも書いてあったけど、正直よく分からず。完全な背景知識不足。
こういう時に、分からない部分をどこまで追うかはいつも迷う。
技術者としては、こういう機会を生かして知識を蓄える必要があると思うのだが、適度に割り切って目の前の仕事を進める必要もある。 そのバランスをどうするかはいつも迷うが、最近は知識の蓄えの方をサボりがちかもしれない。