The King's Museum

ソフトウェアエンジニアのブログ。

第 208 回 TOEIC の結果

3月13日に第 208 回 TOEIC を受けて、その結果が戻ってきた。

Listening Reading Total
350 400 750

思ったよりもかなりいい結果が出たのでちょっとびっくりした。

事前準備

TOEIC は今回が始めて。 もともと英語学習のインジケーターとして受けようと思ったので、TOEIC のためだけの対策はなるべくしないようにした。 (「X日で完了!最短 TOEIC 対策」みたいなのはちょっと斜め読みしたけど)

公式問題集の Vol6 を買って、「1回分はゆっくり丁寧にやって、1回分は本番と同じ時間制限をつけてやろう」と思ってたら、時間がとれなくて結局1回分しかできなかった。 リスニングの全問題をディクテーションしながら解いたので、短期間ながらそれなりに勉強になったし、自分がいかに推測リスニング(単語のみの聞き取りをベースに全体を推測するリスニング方法)してるかを自覚するきっかけになった。一方、リーディングの方はぜんぜん難しいと思わなくて、これはほぼ全問正解できるんじゃね?と思うくらいだった(文法問題は除く)。

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

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本番

そして3月13日に実際にテストを受けた。

まず思ったのが、「2時間英語漬けになるだけでこれだけスタミナを消耗するのか」ということ。 リスニングは全体の半分くらい終わったところで頭がオーバーヒートして、ほぼ推測聞きで回答してしまった(きっとこの推測聞きの正解率が運良く高かったのだろう)。 余裕だと思ってたリーディングも、スタミナ切れで1セクションまるまる回答できないという有様だった。

それでも、初回にしてまぁまぁの点数とれたのは Coursera をやっていたことや、仕事上英語を読む機会が多かったり(IT 系だから)、オープンソース活動で簡単ながら英文メールを書く機会があったからだったと思う。

感想

初回にしてはそれなりの点数(日系企業の出世コースの足切りラインは超えてそう)だったんだろうけど、会話はまったくできないし、中学レベルのライティングもかなり怪しいのでやっとスタートラインという感じ。 今やってる日々の音読でもぜんぜんリピーティングできないし、ましてや言いたいことをぱっと英文にするなんてもってのほかというレベル。

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)

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英語話者の人と楽しくおしゃべりできる日はいつくるのかなぁ。

でも、ただ待っていてもそういう日はこないから、自分からその日に近づくために精進するのみですね。

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