The King's Museum

ソフトウェアエンジニアのブログ。

2023-01-01から1年間の記事一覧

ブログをお引越しします。

ブログを新しくしました。 https://maninabowlerhat.com よろしくお願いします。 このブログは残しておく予定です。

ここ数ヶ月で読んだ本

ブログをぜんぜん書いてなかった。 いくつか本を読んだのでメモ。 三島由紀夫『潮騒』 潮騒 (新潮文庫)作者:三島 由紀夫新潮社Amazon 日本文学ってほとんど読んだことなくてたまには読んでみようかなと思って手に取った。 なぜ三島由紀夫だったかというと、…

『三体Ⅱ 黒暗森林』を読んで

『三体Ⅱ 黒暗森林』を読みました。 三体Ⅱ 黒暗森林(上)作者:劉 慈欣早川書房Amazon 三体Ⅱ 黒暗森林(下)作者:劉 慈欣早川書房Amazon 去年、三体Ⅰを読んでおもしろかったので、二作目も買ってはいたけどその分厚さにびびって積んでた。 でも、どうやら Net…

『職業としての官僚』を読んで

『職業としての官僚』を読みました。 職業としての官僚 (岩波新書)作者:嶋田 博子岩波書店Amazon いわゆる「官僚」である国家公務員について、平成初期から始まった国家公務員改革を軸にして語られた本。 著者はもともと人事院の審議官まで勤めた中の人で、…

ジムに行き始めた

タイトルの通りで今月からジムに行き始めた。 24時間ジムが自転車で5分ちょっとのところにあるから、子供が寝た後の夜に週二回くらいで行ってる。 運動して気分転換したいなというのと、いまのうちに運動を習慣化しておきたいなというのが目的。筋肉つけて絞…

『夏への扉』を読みました

『夏への扉』を読みました。 夏への扉〔新版〕 (ハヤカワ文庫SF)作者:ロバート A ハインライン早川書房Amazon ロバート A. ハインイランの作品。けっこう有名な本だと思う。名前はよく聞くからセールしてたときに買っておいた本。 ちょっと訳に癖があるかな…

『すばらしい新世界』を読んで

オルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』を読みました。 すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫)作者:オルダス・ハクスリー光文社Amazon オーウェルの『1984』と並んでディストピアで有名な小説。 いつだったか Kindle で買ってあって積んであったけど、…

Vercel からは SMTP ポート 25 番に接続できない

サイドプロジェクトで Vercel と Next.js で Web サイトを構築している。 その Web サイトからメールを送る必要があり、横着して SendGrid などのメールサービスを介さずに直接 SMTP 25 番で送ろうとした(SMTP auth もなし)。 もちろん、筋のいい方法では…

Rust の環境構築と Hello World

Rust を始めるので環境構築と Hello World から。 言語の Overview とかも見ようかと思ったけどとりあえず手を動かせる環境を作る。 インストール - The Rust Programming Language 日本語版 インストール 自分のプライベートマシンは Windows なので Window…

Rust を勉強するよ

そろそろ何か新しいプログラミング言語を勉強しようと思い、Rust をやってみることにした。 何か強い目的があって Rust を選んだわけではなく、自分が知らないセマンティクスがある言語がいいなと思ったのが理由。 そういう意味だとたぶん Prolog とかが一番…

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